調剤薬局に就職する時に、基準となるのは、給料と時間ではないでしょうか。
医療事務と違って、病院か、クリニックか、介護施設なのかという選択肢は少ないです。
調剤薬局か、院外処方箋を受け付けているドラッグストアーで、ほとんどの調剤薬局が門前といって、病院やクリニックに隣接しています。
公の病院での門前薬局であれば夕方に終わるところがありますが、クリニックで夜遅くまで診療している門前薬局であれば当然、帰りは夜遅くなります。
その場合は、中休憩が3時間くらいとれるのが、一般的です。
調剤薬局というのは隣接したクリニックが診療が終わって、最後の患者さんがお薬をもらって帰るまでは、勤務は終わらないのでどう しても遅くなってしまいます。
患者さんの多い病院の門前薬局は、忙しいですし患者さんの少ない門前薬局は、ゆったりお仕事ができます。
その場合、やはりお給料に差がでると思います。
勤務形態は、正社員・派遣社員やアルバイト・パートがあります。
隣接の診療所に合わせて午前の診療のみ、午後の診療のみ、という様に短時間でも働けますので扶養範囲内で働くことを希望している人にとっては、調剤薬局事務は働きやすい職種であると言えます。
自分のライフスタイルに合わせて就職先をさがすのがいいですね。
●調剤報酬請求事務専門士の求人募集
厚生労働省の推進によって、院内処方から院外処方へと変わり、院外処方は年率12~15%の高い伸び率を示しています。
この院外処方の増加に伴い、調剤報酬請求事務を必要とする調剤薬局の数も増加しているのが現状です。つまり、医療事務ができる人材への求人募集が上がってきているのです。
調剤報酬請求事務専門士は、調剤薬局・ドラッグストアなど薬に関する小売店からの求人募集に加えて、総合病院、医院、大学病院など薬科のついている医療機関で受付業務からレセプト作成などの医療事務までを行う職場からの求人募集などのニーズがあります。
調剤報酬請求事務専門士検定は2002年に始まったばかりの資格なので、認知度は高くありません。
したがって、募集要項に「調剤報酬請求事務専門士募集」というのは現状ではあまり見かけないかも知れません。
しかし、履歴書に書けますし、就職や転職の際に有利になるのは言うまでもありません。
●調剤報酬請求事務専門士の給与・給料・年収
薬局で働く場合の給料(初任給)は、おおよそ月収16万円~19万円ほどとお考え下さい。